「肥満を防げ!ジェイミーの食育のススメ」ジェイミー・オリバー NHKスーパープレゼンテーション
野菜を食べたことも見たことも無いこども達、毎日加工食品を食べて肥満になり寿命を縮めている人達に対して、家庭で料理をすることで肥満を解消するための食育の重要性を説く、ジェイミー・オリバーのプレゼンテーションが6月25日(水)6時から再放送!
人は誰しも毎日食事はするけれど、「料理」となると、毎日しない人もいる。
単なる親の好き嫌いのために、食卓に上らないメニューもあったり。
ジェイミー・オリバーのプレゼンの中に出てくる、野菜を見たことのないこども達の様子は衝撃的だった。
大人が様々な理由で家庭料理から遠ざかると、こどもはその影響をダイレクトに受ける。
こどもが自分で食べ物を選択したり、調理することはなかなか難しい。
だから、こどもに対して家庭では得られない「食」についての知識教育や調理指導をすることが大切なんじゃないだろうか。
毎日大忙しのワーママとしては、大人の分だけでもお総菜で済ませられれば、本当に助かるけれど、時々(たとえへたくそでも)手料理が無性に食べたくなるのも事実。
それは私が今まで母の手料理を食べてきたからだろう。感謝!
料理は慣れ、だ。
こどもと、おままごとの延長で簡単な料理を一緒に作りたい。
手っ取り早い食育で、スーパーへこどもと買い物に出かけると、1匹まるごとの魚や野菜果物の実物を意識的に見せるようにしている。
衣・食・住のうち、衣も住も、顔も知らない誰かが作った製品に囲まれて暮らしている。
命にダイレクトに関わる食ですら、顔も知らない誰かにゆだねた時、どんなことが起こるのか?賞味期限偽装とか、毒物混入とか、食に関する社会問題が後を絶たないのは、大切なことを「誰か」にまかせてしまっているからでは?
他人に「食」をまかせきりにした結果どうなるのかは、ジェイミー・オリバーがプレゼンで、肥満による病気という一例を示している。
ジェイミー・オリバーのプレゼンテーションはこちら↓
TED RANDOM「ジェイミーオリバー TED prize wish: 子供たちに食の教育を」#ted_random
NHK Eテレ「スーパープレゼンテーション」予告はこちら↓
次回の放送 | スーパープレゼンテーション|Eテレ NHKオンライン