こどもが急病!の時にやることリスト
娘がノロウィルスに感染してしまったらしい。
初めは、保育園で昼食を吐いて下痢してしまった。その後下痢が続いた。
熱は無く機嫌も良く、食欲があって水もたくさん飲む。
けれど、やはり下痢が続いて約1週間になる。
下痢も嘔吐も娘が生まれてから初めてのことで、すっかり動揺してしまった。
あわてて娘を近所にある小児夜間急患診療の病院へ連れて行った。
かかりつけの病院だったけど、夜遅く行くのは初めてだった。
まず受付で「電話連絡をしていましたか?」と聞かれ、「??」となってしまった。
受診した時間が「深夜帯」になってしまい、あらかじめ病院へ連絡をしないといけなかったと後から知った。
また、診断の結果ウィルス性の胃腸炎とのことだったが検査はできず、薬は1日分しか出なかった。
こどもが病気になったとき、あらかじめ準備しておいた方が良いことがいくつかあったので、
冷静に確認しなければならないポイントをまとめる。
こどもが急病!の時にやることリスト
1. 現在の熱を測る
2. 時間に沿って症状を整理する
例)朝から機嫌が悪く、熱が出ていた→昼食後、下痢
3. ウェブサイト「こどもの救急」や小児救急電話相談#8000等で医療機関の受診が必要な症状か確認する
小児救急電話相談#8000は自治体によって受付時間が異なるので、HPで確認が必要。
4. 家庭での手当が可能なら行う
5. 医療機関の受診が必要なら、受付時間と場所を確認する
夜間や休日の受診は自治体HPや広報誌等に掲載されている。
・事前に医療機関への予約や電話連絡が必要な場合は連絡を行う。
6. 健康保険証、病院のを準備する。
・乳幼児の場合は体重を測るので、替えのオムツも持参するとよい。
・診察時、保育園や幼稚園に通園している時は登園してもよいかを医師に確認する。
ウェブサイト「こどもの救急」
日本小児科学会による監修。
こどもの病気の症状別に、医療機関への受診が必要かどうか、家庭でどういった手当が必要か分かりやすくまとめられている。
こどもが病気の時には必見!